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子育てパパママにおすすめ!トヨタ スペイドを半年乗った感想をまとめてみた。

こんにちは、ペーパードライバーしょーたです。

2016年の12月、念願のマイカーを買いました。
トヨタのスペイドという車です。

僕はペーパードライバーなので最初は中古のヴィッツとかでいいや、と思っていたんですがディーラーの営業に乗せられて新車で買ってしまいました。

元販売員なのになんたることか。

まあそれはいいとしてトヨタ スペイド

ネットではあんまり評判がよくないみたいなんですが実際どうなんでしょう。
感想をまとめていきたいと思います。

とは言っても初めて持った車なので比較対象は社用車くらいしかありません。ちなみに社用車はスズキのスイフトとトヨタのサクシードです。

それではどうぞ。

Contents

走り出しが遅い、もっさり感がすごい

スペイドに乗ってて思ったのはまず走り出しが遅い。信号が変わってアクセルを踏むと加速に時間がかかります。マリカーで言うクッパかドンキーコングのようなスタートです。だからってぎゅっと踏み込むと急発進になる。最初は慣れが必要です。スピードがのってしまえばあとは違和感ないです。当たり前か。

ハンドルが重い

ハンドルがすごく重く感じます。北海道はまっすぐな道が多いのであんまり軽すぎてもピーキー過ぎて疲れそうですが、バック駐車の時にかっこつけて片手でクルクルするのは余程剛腕じゃないと無理だと思います。この車は女の人が乗ってるのをよく見るんですが、ちょっとつらいんじゃないかなぁ。ただ先程も書いたように、北海道はドライブで田舎に行けば行くほどまっすぐな道が多くなるので北海道に限って言えばあまりマイナスにはならないと思います。

車内は広々快適

車内はすごく広いです。運転席が狭いという意見もありましたが僕は気になりませんでした。後ろの席も広くて快適です。後部座席を倒せばかなり荷物が入ると思います。冬場はボードやらスキーやらごちゃっと積んで出掛けます。天井も高いので着替えもできます。

トライアングルモード

僕がスペイドを買った最大の理由がこれです。助手席の可動域。
めちゃめちゃ後ろまで下がるから子供が産まれても、運転席の後ろにチャイルドシートをつけて、助手席を目一杯後ろまで下げれば子供の様子を見ながら移動できる。
後ろに2人で座られると運転手は寂しいんです。

【2018年8月21日追記】
子供が生まれてチャイルドシートを実際につけてみたんですが、新生児~10kgくらいまでチャイルドシートって後ろ向きに付けるんですね。知りませんでした。チャイルドシートを後ろ向きに付けると、トライアングルモードにしたところで助手席側から子供の顔が見えません。なので、嫁は常に後ろの席です。トライアングルモードにできるのは子供がもうちょっと大きくなってからになりそうです。チャイルドシートが後ろ向きの間は助手席側を折りたたんで荷物置き専用にしてしまえば、車内の開放感も上がりますし、乗り降りもしやすくなるのでおすすめです。(追記終)

実はもう1つシートアレンジでやりたいことがあったんですが4WDの仕様ではできないとのこと。
2WD購入予定の方は“トールラゲージモード”“ビックスペースモード”を調べてみてください。
これらのモードにすればベビーカーをたたまないでそのまま乗車したり(子供は絶対チャイルドシートへ)、子供が大きくなって三角形モードにしなくなっても自転車を積むことができます。結構狙ってたんだけどなぁ。北海道ではやっぱり4WDがいいのでそれは諦めました。

まとめ

走行性能で選ぶ方は他の車を選ぶと思うのでそれは置いといて、トヨタ スペイドはこれから子供が産まれて子育てを頑張る新米パパさんママさんにおすすめです。
さすが元がポルテなだけある!上記のような使い方をするならXかFかGクラス、bBとかみたいにベンチシートが好きならYクラスにして下さい。

それではまた!