食べた

さっぽろオータムフェスト2017行ってきた!


今年もやって来ました。
さっぽろオータムフェスト2017

オータムフェストは毎年この時期に大通公園で開催される食のお祭です。
以下、さっぽろオータムフェスト2017公式ガイドブックより。

「札幌の秋に旨いものが集まる。旨いものは人を幸せにする」というコンセプトのもと、2008年に誕生した秋を祝う祭り「さっぽろオータムフェスト」。
これまで、北海道・札幌ならではのおいしい「食」でたくさんの皆様の笑顔を、幸せを、つくってきました。そんなオータムフェストも今年で10回目。“旨いもの”が生み出すたくさんの笑顔でお祝いしましょう。

北海道が誇るラーメンを始め、全国のご当地グルメ、海外グルメなど、様々なお店が軒を連ねています。

平日も混んでるんですが土日はもっとすごい。この盛況ぶりです。
今日は身動き取れないくらいでした。

大通公園の端から端までお祭をやってますので
観光ついでにぜひ寄って行ってください。

区画ごとにテーマが違いますのでそれぞれで
どの区画に行っても違う楽しみができますよ。

Contents

【1丁目会場】 さっぽろオクトーバーフェスト

1丁目会場は札幌の姉妹都市、ドイツのミュンヘンのイメージ。
ずっと「なんでオクトーバーやねん」と思っていたんですが、ドイツはミュンヘンのお祭で、その年に醸造されたビールを祝う祭らしいです。なるほど、知らなかった。
そのコンセプトがあって、ドイツビールを始め、北海道のクラフトビール、札幌のもうひとつの姉妹都市でもあるアメリカ、ポーランドのクラフトビールが大集合しています。ビール好きはいろいろ飲み比べしてみてください。つまみはドイツのソーセージで決まりですね。

【4丁目会場】 SAPPORO WELCOME PARK

4丁目会場はウェルカムパークと謳っているだけあって、観光案内所があり、観光客に優しい会場。北海道民がみんな大好きセイコーマート、札幌で流行中の〆のラーメンならぬ〆パフェや札幌の人気店が集まってる区画。観光に来て食べたい!というより札幌の人が普段食べているものを楽しめます。最近の旅は、観光もいいけどそこに住んでいる人の生活を知りたい、という目的の旅も増えているようなのでそういう方はぜひ4丁目会場へ。僕は『175°DENO 担々麺 本店』の汁なし担々麺がおすすめです。

【5丁目会場】 HOKKAIDOラーメン祭り2017&喰い倒れ広場

5丁目会場は北海道グルメの代表格、ラーメンがメインの会場です。

この会場は何回来ても面白いです。4期に渡って、北海道のラーメン屋が入れ替わり立ち替わりいろんな味を楽しめます。どんな店がどの時期に入るかは公式のHPを見ていただくとして、かなりマニアックな店ばかりです。ていうか知らない店ばかり。笑
だから観光客だけじゃなく北海道民もかなり楽しめる会場。僕も行きたかったけど今日は満腹のため、行けませんでした。
新千歳空港の『ラーメン道場』エスタ『ら〜めん道場』では食べられないようなラーメンが食べたいという方はぜひ5丁目会場へ!

【6丁目会場】 あおぞら×ほしぞら収穫祭 6丁目はーべすとバザール

ここはあおぞら×ほしぞらの名の通り、あおぞら×ほしぞらバルというイタリアンバル(イタリアならバールじゃないの?バルはスペインのイメージだな)がメイン、と言いたいところなんだけど、本州から来た皆さんはこの手のものは食べ慣れているでしょう。ということで僕がおすすめしたいのはこのあおおら×ほしぞらバルの隣にある、『札幌発信!スープカレーvs人気ルウカレー対決』のブース。
こちらのブースもラーメンの時と同じく、時期によって店が変わります。
スープカレーはらっきょ、奥芝商店など、比較的有名店が入っている様子ですが、ちょうど今時期(といっても今日17日まで、紹介しといてごめん)に入ってる、『SOUL STORE』はイケメンがたくさんいることで有名なスープカレー屋で、観光の人はなかなか行かない店だと思うので、ぜひ実店舗へ。味ももちろんおいしいです。やばいルウカレーも今時期の『クロック』がおすすめだった。。。

RSR好きは『オータム・フレッシュジューススタンド』へ行っていちごけずり食べてね。

【7丁目会場】 大通公園7丁目BAR

7丁目会場は地酒好きホイホイ会場ですね。
北海道ワインが20ワイナリー42種類、北海道産シードル、北海道産クラフトビール、北海道産どぶろく、北海道産清酒、北海道産の果物を使ったサングリア、モヒートなどなど、北海道の地酒がこれでもかというくらい楽しめます。まじでおすすめ。あつまれー。北海道産って打つの疲れた。。。

【8丁目会場】 札幌大通ふるさと市場

観光の方絶対寄って!!8丁目会場はわかりやすく北海道の味覚が楽しめる会場です。
かに、うに、ほたて、かき、海鮮から
白老牛、ジンギスカン、ザンギ、豚丼、肉まで北海道の旨味がぎゅっとつまった会場。ここでだいたい揃う気がします。

ザ・北海道という会場なのであまり書くことがない。笑
こちらも時期によって出店が違うので気をつけてください。

【10丁目会場】 Oh!ドーリファーム“お肉じゅっ丁目”

10丁目は名前通り肉づくし。
北海道の和牛、ザンギ、豚丼、最近流行りのジビエ、エゾシカ肉のステーキが食べられます。

肉!肉!肉!帰って来てガイドブック見て気付いたんだけどなんでエゾシカのステーキ食べてこなかったんだろう。

【11丁目会場】 World Food Park

ここまで読んでくれた方ありがとうございます。最後です。
11丁目会場は世界の食がテーマ。
ロシア、トルコ、インド、スペイン、イタリア、フランス、スペイン、台湾、ブラジル、ネパール、アメリカ、世界各国の料理が楽しめる会場。これだけいろんなもの食べられる祭は札幌でもそうそうない!

あと、『THE さっぽろオータムフェスト』っていうまさにオータムフェストの顔のような場所がなぜか1番端の11丁目会場にあります。遠い。

札幌代表のシェフが北海道産野菜の魅力を最大限に活かして調理、しかもリーズナブルに食べられるということで1度行ってみる価値はあります。

北海道産の野菜やチーズもこちらで手に入りますのでぜひ行ってみて下さい。
端だけど!遠いけど!!全部見て行ってね!!

はい、説明終わり!
これだけ店があるとなかなか全部は回りきれないんですよね。
今回僕が行ったのは4丁目会場、6丁目会場、8丁目、10丁目会場の4会場。

4丁目のウェルカムパークではもう腹が減って仕方がなくて入ってすぐのところでザンギと牛串を食べました。

6丁目はもともと行きたくて上でも書いたクロックのカレーが食べたくて行きました。写真はオータムフェスト限定『27年後のカレー』クロックは札幌のルウカレー店でも超有名店です。

8丁目はスムージー飲みたいと思ってたら偶然いちごのスムージーが目に入ったので小清水町のブースへ。いちごだけで作っているので甘酸っぱくて美味しかった。

10丁目は肉肉しい店だらけなのにひとつだけおしゃれカフェみたいなところがあってそこでフレンチトーストを食べました。フレンチトーストにハムとチーズがはさまってて、なぜかそこにメイプルシロップをかけるという荒技。僕はそれを見てちょっと引いてしまったんですが、実際食べてみると甘じょっぱくてうまかったです。塩アイスとかが流行ったのもこういう感じなんだろうなぁ。このスタイルのフレンチトーストはカナダでよく食べられているんだそう。

まだまだ行きたいところはたくさんありますが今日は満腹になってしまったので今日はこのくらいにしときます。

以上、オータムフェスト2017レポでした。
本州がまだまだ残暑厳しい中、北海道はすっかり秋なので、ぜひ避暑に来てくださいね。