北海道(札幌)移住生活

元販売員が売り上げアップの為にやっていた5つのことをまとめてみた。

こんにちは、しょーたです。

僕は元々携帯ショップ店員でスマホやタブレットの販売してました。
売上げの成績もいい方だったのでその時に気をつけていたことをまとめてみました。

他の販売でも使えることがあるかもしれないので何か参考になれば幸いです。

Contents

1.身だしなみ、清潔感

見た目で人を判断するんじゃないとよく教えられたものですが見た目って大事ですよ。

アパレル系の人とか雑貨屋とかの人は大丈夫だと思いますが、意外と整ってない人がいます。

顔立ちはそりゃいい方がいいと思いますが、顔は整形でもしないと変わらないので(てかそこまでする必要ない)服装、髪型、爪、鼻毛、髭、口臭は普段から意識しましょう。

僕が客でも清潔感が無い人からは買いたくない。それ以前に話もしたくないです。

2.ワクワクを刺激する

たまにいるんですがせっかく実際に物があるのにカタログだけで話を完結させようとする人。

画像で見るだけなのと、実際に触ること。大きさ、色味、質感、重さ、最低でもこれくらいは情報量が違いますよね。

あとお客さんに実際に触ってもらうことでその人の所有欲を刺激できるらしいです。科学的なことは知らんけど。でも確かに使ってみると欲しくなるよね。

3.買った後の生活を想像させる

CPUがCORE○○でメモリが▲▲GBで~、こういう話をされても大抵のお客さんにはさっぱりです。特にお年寄り。

もちろん商品知識を頭に入れておくことは重要ですが、それをそのまま伝えるのでは芸が無いです。そのスマホができることを踏まえて、お客さんの生活がどう良くなるのか。それを伝えることが大切です。どうしても難しい話をする時はなるべく専門的な言葉は使わずに、子供相手に説明するならどうするかを意識しましょう。

ただし、冒頭の様な話が大好きな人もいます。こういうガジェットが好きな人は専門的な話になればなるほどのってきます。そういう時は遠慮なく持てる知識を披露して下さい。20~30代男性に多いような気がします。

4.付き添いを味方につける

情けない話ですが、正直僕らがいくらメリットやら何やらを何時間伝えようと家族や友人の『いいじゃん、買っちゃいなよ』の一言には勝てません。
逆に、その商品がどんなにお客さんに合っていようと、付き添いの人が『やめといたほうがいいんじゃない?』と言い出したら終わりです。お客さんだけじゃなく、付き添いの方にも意識を向けておきましょう。

5.一方的に話さない

販売業ってお客さんが来店して商品が売れるまでを一連の流れとして練習するんですが、最初の内はそれを忠実に再現しようと喋り倒しちゃうんですよね。あれ話さなきゃ、これおすすめしなきゃ、となることが普通です。最近は商材がたくさんありますからね。でもそういう一方通行のやり方だとなかなか売れないと思います。最初の内はしょうがないですが、接客に慣れてきたら、お客さんとコミュニケーションをとる事を意識しましょう。会話のキャッチボールってよく言いますよね。あれですあれ。余裕が出てくると表情見るだけでなんとなくその人のことがわかるようになります。

おわりに

いかがでしたか?販売職に必要なことと言うより、人とコミュニケーションをとる上で当たり前なことばかりですよね。その当たり前な事を継続することもまた大事なことです。慣れてくると今日はあれ提案しなくていいか~っていう風になってくるんですよ。(お前だけだろ)
周りでも下手でもちゃんと紹介している人は成績良かったです。
あなたに何か1つでもためになることがあれば嬉しいです。

それではまた!