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RSR2017を終えて感じたこと。

普通にRSRレポとかやろうと思ったんだけど、なんせ見たアーティストが少な過ぎてレポートにならない。
ちゃんと見たのLiSA、B’z、OAU、くるりだけ。笑
ほとんどビール飲んでテントで寝てました。寝だめ最高。

で、皆さんご存知の通り、今年のRSRは沼フェス。ポンチョと長靴は必須でした。
そんな中重い腰を上げて見に行ったのがOAU。

ボヘミアンのOAU最高

OAUはOVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUNDの略でBRAHMANの4人とMARTIN(ヴォーカル・バイオリン・ギター)、KAKUEI(パーカッション)の6人のアコースティックバンド
BRAHMANとは全く毛色の音楽をやっています。

OAUはボヘミアンガーデンてステージでやったんだけど、メインのサンステージからめちゃめちゃ遠い。歩いて30分くらいかな。
RSRの僻地にあります。
そんなステージでTOSHI-LOWが「ここまで来る人は自分で選んで、自分の足でここに来ている感じがするからいい。
自分の好きなものを他のやつに文句言わせないで好きな場所に聴きに行くのがフェスの原点だと思ってて、RSRにはそれがある。」というような内容のことを言ってた。
僕はこういう話の時だいたい自分の人生に置き換えて捉えてしまうんだけど、
自分で選んでここにいるっていう事と、自分の人生は自分で選んで歩いているっていうことを実感しながら生きていきたいなぁと常々思ってるので、
そのことを言われてる気がしてTOSHI-LOWの言葉にグッときた。
アロハシャツのセットアップ着てたけど。笑

RSRを終えて

RSRとか旅行終わった後って、ものの捉え方がいつもと違って違和感を覚えることがあるんだけど、
それってそっちの方が自分のニュートラルなものの感じ方、捉え方なんじゃないかな?と思った。

普段はちょっとしたことにイライラしたり生活の範囲もすごく狭くて視野がすごく狭くなってる。
こういうイベントがあると普段会わない人に会ったりいつもは行かない場所に行く。
みんなそれぞれ好きなように楽しんでるし、そういう人ってキラキラ輝いて見えるんだよね。
反面マナーの悪い人もいる。いろんな人がいるとそれだけで考え方がすごく柔軟になる。
みんな何かを選んでそこにいるんだ。マナーの悪いやつを見て、自分はそんな人間にはならないと思う人もいれば、遠いところから高い金払って来てるんだからこれくらいいいでしょと思うやつもいる。
自分の行動がルール違反だってわかってない人もいる。
本当にいろんな人がいる。でもこれってフェスに限った話じゃないと思うんだよね。
人が増えればいろんな奴が出てくる。ただそれだけの話。それは必然で、なぜかって人間は完璧ではないから。
そうじゃなきゃ戦争だってないし。完璧なら究極法律とか条約とか国境とかだって必要ないよね。
完璧なんだからうまくやれるでしょ。
訳わからない話になってしまったけど、何が言いたいかというと、自分の考えと行動に自覚を持って、楽しく生きていきたいねという話。
うわ、普通。でも僕にとってこの当たり前は非常に大事な当たり前。

毎年RSRに行くと楽しい幸せな気分と考えさせられること、いろんなことを貰って帰ってくる。
RSRとアーティストから貰うチカラはハンパじゃない。
運営さん方もお疲れさまでした。

目標に向けてまた一歩。